猫の飼い方
リニューアルいたしました。

お風呂♪

 猫はお風呂が大嫌い。自分の体が水に濡れるのを極端に嫌います。ですからお風呂に入れるのは一苦労です。しかし、中には「全然平気♪」というタイプの子もいて拍子抜けさせられます。

 子供のころからお風呂の習慣を身につけておくと、良い結果(温和しくお風呂に入る)を得られる可能性があるようですが、必ずしも言い切れません。また子供の頃は大丈夫でも、大人になると駄目になる子もいるようです。

 お風呂嫌いな猫をお風呂好きにさせる方法は中々難しいのですが、人間と違い、通常猫はお風呂を必要としません。むしろ、頻繁な入浴は猫が体調を崩す元になります。

 グルーミングは猫にとって2つの意味があります。一つは自分の毛のケア。そしてもう一つはビタミンの補給です。猫の舌は非常にざらついていて、そのざらざらの舌を櫛として使います。そしてこのとき、自分の毛からビタミンDを補給しています。猫はビタミンDを毛で合成しそれをグルーミングの時に摂取するのです。

 つまり、お風呂は毛で生成されるビタミンを洗い流してしまう事になるので、必要以上のお風呂は栄養不足を引き起こす原因にもなりかねません。
 その他にも「体が濡れる事を嫌う猫」にとって「入浴はストレス」になるので、頻繁なお風呂は体調を崩す元になるのです。

 どのくらいが適正か?というと、「半年から1年に1回」程度で充分です。体が汚れてしまって入浴させないといけない状態をのぞけばこの程度の入浴がちょうど良い回数です。

 臭いなどがついてきた場合には、お湯で固く絞ったタオルで、猫の毛をつまむようにして拭いてあげるのでもきれいになります。
 また、そのまま拭き取る事が出来るシャンプータオルやドライシャンプーなどが販売されているのでそれで拭き取る事でお風呂の代わりにもなります。

 お風呂嫌いな猫ちゃんには朗報ですね(笑)。