猫の飼い方
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「多頭飼い」という飼い方

 「多頭飼い」というと当然「複数の猫を飼う」ということになりますが、実際の「多頭飼い」とはどういうものなのか?意外に想像付きにくいかもしれません。

 疑問としてあがるのは、まず「お金の問題」かもしれません。

 毎日のこととして「食事代」です。キャットフードは2頭なら2倍、3頭なら3倍の費用がかかるのでしょうか?。
 実は「そんな事にはなりません」。これはどうしてかというと、キャットフードも1kg、3kg、7kgという風に大袋で販売されています。当然大きな袋で買う方が安くなります。1頭の場合は食べきれずに小さな袋で買う事になりますが、多頭飼いなら大きな袋で買えますので、単価が安くなります。ただし、それにも当然限界がありますので気をつけてください。

 病院代はどうでしょう?。
 まずノミの薬などは頭数分かかります。そして毎年の予防接種も頭数分かかります。そして去勢・避妊の手術代も頭数分必要です。病気にかかれば当然その分の費用がかかります。
 ただどうなんでしょうか?。去勢・避妊の手術代は一回限りです。老猫になればそれなりに病院に行く機会はあるかもしれませんが、通常は個体差こそあれ、年がら年中病院にかかりっきりという事もないでしょう。

 部屋の広さは?
 6畳間に10数頭というのは問題があると思いますが、2?3頭であれば十分ではないでしょうか?。猫の暮らす環境作りを意識すれば問題なく暮らせると思います。

 時間は?
 1対1で飼育するのと違って各個体ごとに過ごす時間は減ります。しかし個体同士が互いに遊んだりしますので、むしろ各個体の遊ぶ時間、運動量は増えるようです。その分マンション・アパートなどでは、しっかりとした騒音対策が必要になります。

 トイレの問題は?
 「頭数の数だけトイレが必要」とされますが、3頭程度あれば2個でまかなえます。個数よりきちんとした清掃です。

 個人的価値観として多い多頭飼いはおすすめしませんが、2?3頭であればおすすめする飼い方です。単体で飼っているときとは違う楽しさが広がります。

 個人の価値観により感覚は変わるでしょうが、うちの場合1頭の時と比べて「手間は1.5倍、楽しさ5倍」という感じです。